毎日が冒険 / 高橋歩 / サンクチュアリ出版
高橋さんの学生時代から出版会社を立ち上げるまでの実話です。
高橋さんが10代の頃、カウボーイに憧れ、ただ本物のカウボーイを見たいがために、テキサスに行くという直感で行動を起こす所から始まります。
初めて訪れるテキサスでの不安や期待、想像してたカウボーイと現実とのギャップに落胆した等、これだけでも大胆な高橋さんの行動に驚かされるのですが、その後も
ギターの弾き語り
21歳の時に借金してのバーの経営
死んだらゴメンのバンジージャンプ大会
雪山遭難
インド旅行(サイババとの対話)等々…
どれも耳を疑うような実体験を覗く事が出来、読んでいて全く飽きません。
高橋歩さんのドキュメンタリーだからこそ、真実味があり、視野が狭くなりがちな日本人に「こんな世界があるんだ。」と、ふと気づかせてくれます。
この本を読んだ後は、自分も色んな世界を見たいと、旅に出たくなる一冊です。
おおよその読了時間
約3~4時間/368ページ
こんな人にオススメ!
1. 人生に疲れた方
2. 生き方に迷っている方
3. 自由が欲しい方