金子みすゞ名詩集 / 金子みすゞ / 彩図社
オススメポイント!
1.物事の表に現れるばかりではなく、その内(裏)からの視点にも焦点をあて、考える感性を学べる!
2. 日常のなぎげないものこそにも、光があること。言葉一つ一つが自分自身の心を温かくしてくれる!
「みんなちがって みんないい」
金子みすゞは、明治36年山口県に生まれ、26歳で死去するまで、500遍の詩を書いています。
彼女が描くものは、自然の中で生きるものたちの生きざまを表現したものが、多く詰まっています。
人間や植物、動物、景色など、多岐にわたり、金子みすゞの言葉の世界観があふれています。
少し前には、JARのコマーシャルの中でも金子みすゞの詩が使われていました。
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう…
というフレーズです。
社会には、いろんな人がいて当たり前だし、いろんな考えがあってもいいんだし…。
一つ一つの詩が心を楽にしてくれます。
「深呼吸をし、自分を取り戻してくれる。」そんな作品です。
おおよその読了時間
約1時間 / 192ページ
こんな人にオススメ!
1.最近疲れているひと、心を整えたい人
2.対人関係のお仕事をしている人